2017年5月のRawstyle おすすめのリリースまとめ
2017年5月にリリースされたRawstyleからお気に入りの曲をご紹介しています。
Sub Zero Project & GLDY LX - Basstrain (17/05/02) [Dirty Workz]
2月には「The Project」が一躍話題となったSub Zero Projectは女性ボーカリスト「GLDY LX」を起用し、パンチーなキックが強い印象を残すトラックをリリースしました。
Rebelion - Echoes (17/05/04) [Gearbox]
Linkin Park - Lost In The Echoを歌ネタに用いたRawstyle。前々から気になっていた曲で、プレビューが公開されるよりも前にHardstyle.comでエクスクルーシブ音源としてリリースされたので驚かされました。非常に斬新なキックでインパクトを与えた曲です。
Bass Chaserz - Fills The Space (17/05/09) [Nightbreed]
Nightbreedのトラックはブレイクから後半にかけてエモーショナルな展開に繋げていく構成が多い印象がありますが、今回のBass Chaserzのリリースはブレイク後にもう一度アンチクライマックスなドロップを持ってくることによって意表を突いてきました。
Sub Sonik & Villain - I Am The One (17/05/15) [WE R Raw]
3月にCDのみで発売されたSub Sonikのアルバム「STRIKE ONE」に収録されていた3曲のExtended Mixを収録した「Strike One - Album Sampler #1」がリリースされました。そのうちの1曲である「I Am The One」はMC Villainとのコラボ作で、アルバムには「The One」という曲名で収録されていたものです。Rawstyleらしからぬ爽快感を含んでいますが、先述の「Echoes」といいこうしたメロディの曲が最近のRawstyleのトレンドになりつつあると感じます。
Killshot - Who's The Boss (17/05/16) [End of Line]
3月に「Beastmode」でEnd of Lineより鮮烈なデビューを飾ったKillshotの二作目です。前作同様にベースミュージックを取り入れたイルな仕上がり。
Delete - The Power (17/05/18) [End of Line]
あまりにもストレートかつエネルギッシュなRawstyleです。「Give me the tools, Give me the laws, Give Me, The Power!!」という声ネタに全てが込められていると言っても過言ではなく、やはりDeleteはこういったRawの先端を行っています。
D Sturb & Nolz - Wild Child (Official Free Festival 2017 hardstyle anthem) (17/05/24) [End of Line]
17.07.01にオランダで開催されるHardcore / Hardstyleフェス、Free Festival 2017のHardstyleアンセム。その他にNosferatuとTha WatcherによるHardcoreアンセムと、Rockerman、Darkraver、AleeによるFreestyleアンセムも公開されています。Rawstyleならではの力強さを感じさせながらもユーフォリックな曲調で、これもまた最近のトレンドを象徴する曲の一つです。
Clockartz - Rockafella (17/05/29) [Roughstate]
「What you think that we think is cool」という声ネタがひたすら繰り返され、アシッドがうねり、ノイジーなベースが炸裂する変わり種Rawstyleです。かなり尖った曲ゆえRoughstateから出たのは面白いなと思いました。
Kronos - Black Mamba (17/05/31) [A2]
Kronosは全8曲を収録したEP「Civil War EP」をA2よりリリース。ダイナミックな曲が多い印象を受けましたが、一曲だけ収録されていたこのPsystyleはわりとミニマルな感じがお気に入りです。
先月分
