2017年11月のRawstyle おすすめのリリースまとめ
2017年11月にリリースされたRawstyleの中からお気に入りの曲をご紹介しています。
Malice - D.L.M (Rebelion Remix) (17/11/06) [Gearbox]
2015年にリリースされた「Malice - D.L.M」のリミックス。やかましい曲がやかましくなって帰ってきました。声ネタのカットアップといくつかのキックを組み合わせた展開によって原曲以上に勢いが生まれています。
Phuture Noize - The Aftershock (17/11/07) [Dirty Workz]
Phuture NoizeはEP「The Aftershock」をリリース。新曲であり表題曲でもある「The Aftershock」に「Strike You Down」や「Human Machinery (The Aftershock Remix)」を含めMyst、B-Front、Promo(!)によるリミックスが収録されています。Phuture Noizeらしい不気味なリフから始まりPhuture Noizeらしい壮大かつ憂いのあるメロディに終わる彼らしさ全開のトラック。
Mind Dimension, Vazard & The Wicked - Perfect Abomination (17/11/13) [Spoontech]
Spoontech Recordsはミニアルバム「Spoontechnicians」をリリース。 全曲所属アーティストらによる合作で、発売前まではプレビューのアーティスト名が「Spoontechnicians」とされており、誰によるコラボレーションなのかがわからない状態でした(それゆえYoutubeのコメント欄でコラボ当てクイズが開催されていた)。全曲非常にダークかつ激しくSpoontechらしさ全開の内容になっていますが、中でも飛び切り陰鬱なこちらが個人的にはお気に入りです。
Thyron & Rooler - Hesitate To Kill (17/11/13) [Gearbox]
ThyronとRoolerの合作は今回が初めてでしょうか。とにかくノリが前のめりなトラック。後半Industrial Hardcoreみたいなキックが鳴っていて面白いです。
Ran-D & Phuture Noize - Suicidal Superstar (17/11/22) [Roughstate]
Ran-DとPhuture Noizeによる合作。クールな男性ボーカルとダークなメロディが印象に残ります。ボーカルが誰なのか気になる。
Jack Of Sound - Can't Control Me (17/11/15) [Unleashed]
10月には初来日公演を果たしていたJack Of Soundの新曲。とにかくキックが格好良い。金属音のようなスクリーチもグルーヴ感があります。同EPに収録されていた「Punchy」も途中でテンポダウンしてハウスになる展開が強烈でした。
MYST - Fire And Ice (17/11/21) [Nightbreed]
MYSTによる名曲。冷たいシンセリードと女性ボーカルが神秘的な雰囲気を醸し出しています。11月はユーフォリックなRawstyleが豊作でした。
Luminite - Make It Donk (17/11/24) [Not On Label] FREE
2016年末にリリースされた「Make It Clap」のセルフエディット。かつてReverse Bass Editも公開されていましたが今回はDonk/Bounce/Scouse Houseなどで用いられているようなDonk Bassを突っ込んでしまい、今までにない展開になってます。
Public Enemies - Deadly Combo (17/11/30) [Dirty Workz]
Digital PunkとHard Driverによるユニット「Public Enemies」による新曲。メロディがとにかく格好良くて、彼らの曲の中でもかなりお気に入りなほうです。
先月分